関西万博も終わって、関西はひと段落といったところでしょうか。
半年間、ずっとお祭りをしていましたからね。
さて、気が付けば夏も終わり、秋から冬へ向かう季節ですが、この季節になると、日照時間が短くなるので、路地などでの「ひったくり」に気を付ける必要があります。
ひったくり対策として、バッグをたすき掛けにする方法がありますが、寒くなってくると厚着になるため、バッグをたすき掛けにしにくくなります。
そういった場合は、しっかりと注意して持つようにしましょう。
人通りの少ない裏道を避け、バッグは車道と反対側に持つ、などの基本的な防犯行動を意識するだけでも被害を防げます。
また、秋から冬にかけては、気温が下がることで外出を控える人も増え、住宅街が人通りの少ない時間帯を迎えやすくなります。
空き巣や車上荒らしなどの侵入犯罪は、こうした「人の目が減る時期」を狙って増える傾向にあります。
特に夕方の暗くなる時間帯が早まる10月以降は、帰宅前の短い時間でも、照明の点灯や戸締りを忘れないよう注意が必要です。
防犯の基本は「明るく・見える環境」をつくることです。
玄関や駐車場にセンサーライトを設置したり、留守中でも在宅を装うためにタイマー付きの照明を使うのも効果的です。
最近では、スマートフォンから遠隔で照明やカメラを操作できるスマート防犯機器も増えています。
費用も以前に比べて手頃になっており、手軽に導入できるのも魅力です。
年末に近づくにつれて、現金を扱う機会や外出の増えるシーズンになります。
今のうちから、照明・鍵・カメラなどの点検を行い、秋冬の防犯対策を見直しておくことが大切です。
家の防犯対策は、アーヴァンロックサービスに、ぜひ、ご相談ください。 |