ワンドア・ツーロックとは、ドアに鍵をかける場所を2箇所にすることです。
ドアの防犯性を高める事が出来ます。
一般的に、玄関ドアに使用されることが多いです。
ワンドア・ツーロックにすることで、様々な効果があります。
1.防犯性が高まる:
鍵が増えるので、空き巣が外部から侵入する際に手間が増えるので、侵入を諦めることが期待できます。
2.安全性が高まる:
ワンドア・ツーロックにすることで、住民が外出している間や夜間に、不審者が侵入しても防犯性が高まります。
3.心理的安心感がある:
ワンドア・ツーロックにすることで、住民の心理的安心感が高まります。
特に、女性や高齢者、子供がいる家庭では、錠前が一つよりも安心感が違うと思います。
以上のように、ワンドア・ツーロックにすると、防犯性・安全性・心理的安心感が高まります。
しかし、鍵をかける場所が増えることで、開錠時に二カ所鍵を開ける必要があったり、オートロックにして締め出しをくらったり、運用上で気を付けることがありますが、昨今の暴力的な侵入盗を見ていると、防犯にも力を入れたところですね。 |