コロナも落ち着いてきたこともあり、政府や自治体主導のGoToトラベル・全国旅行支援(全国旅行割)・県民割が本格的になってきましたね。
県によっては既に売り切れていたり、飛行機のチケットが売り切れていたりと大盛況なようです。
不況だなんだいわれている中、久しぶりに明るい話題なのではないでしょうか。
少なくとも観光地や旅行会社は儲け時で良かったです。
ただ、旅行に行くという事は家を空けるという事。
通常以上に空き巣への対策が必要です。
よく言われる対策としては、戸締り、新聞を止める、夜間はタイマーなどで電気が付くようにするなど、留守を簡単に悟らせないなどが大事です。
また、SNSで旅行中の様子を逐一更新することで、留守がバレてしまうことがあります。
例えば、2019年には高須クリニック高須院長の愛知県にある別荘に空き巣が入りました。
その前日にはSNSで台湾に行く事を公表していました。
2022年にはボクシングで3団体統一チャンピオンになった井上尚弥選手が、試合のために自宅に誰も人がいない状況だった隙をつかれて空き巣被害にあっていました。
家が留守である事がバレると、ボクシングの世界チャンピオンですら、空き巣の標的になるのです。
一般人だから、著名人じゃないから関係ない、という考えは早計です。
もし、空き巣が知り合いだったら?
自営業や自宅兼事務所・店舗なら?
旅行でテンションが上がってる勢いでSNS更新した気持ちは分かりますが、更新は家に帰ってからにしましょう。 |