79.子どもの安全対策 〜 芦屋市役所のホームページから |
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【犯罪の手口を知る!】こんな危険が子どもを狙っています |
1.玄関先・マンション内でも油断はできません
子どもが一人のときを狙い、集金や宅配を装って自宅に押し入ったり、自宅の鍵を開けた瞬間に後ろから家に押し込んだりする手口もあります。
マンションのエレベーターや階段の踊り場などで連れ去られるケースもあります。
2.子どもが一人でいるときに狙われます
「犬を一緒に捜して」「○○駅はどっちの方向?」「お母さんが事故で病院に運ばれたから一緒に行こう」などと話しかけて、子どもを連れ去ります。
多発するのは午後1時〜6時。下校から帰宅までの間に被害が多発しています。 |
子どもと4つの約束をしましょう |
1.知らない人についていかない
2.一人で遊ばない
3.外に出かけるときには「だれと」「どこへ」「何をしに」「何じに帰るか」を言う
4.連れていかれそうになったら大声で叫ぶ |
子どもの行動範囲内の危険個所を見つけて注意しましょう |
人通りの少ない道、過去に事件や不審人物が目撃されている場所などを調べ、子どもにその場所で遊ばないように注意する。
地域や学校と相談し、環境の改善を検討する。 |
エレベーターは決められた場所に立たせましょう |
エレベーターに一人で乗るときは、ボタンの前に、壁を背にして立つ。
知らない人と二人きりになったら、すぐに次の階のボタンを押して降りる。 |
どうしても一人で留守番をするときは、訪問者に注意しましょう |
電話には「お母さんは今忙しいので出られません」などと返事をさせる。
宅配便や集金などは対応させない。
保護者は、ときどき電話して安全を確認する。 |
日ごろから親子のコミュニケーションを大切にしましょう |
その日にどんなことがあったのか、毎日会話をする。
少しでもおかしいと感じることがあったら、それとなく聞く。
学校や友達の保護者にも聞いてみる。 |
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