38.引越しシーズン!あなたのお家は「1ドア2ロック」? |
いよいよ、春の新生活も始まりましたね。
お引越しをされた方も多いと思いますが、鍵の方は、どうなっておられるでしょうか?
防犯、特に空き巣などの侵入犯罪に対しては、一つのドアに2つの鍵を設置する「ワンドア・ツーロック」が最近の基本になっています。 |
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というのも、有名な話ではありますが、空き巣は侵入を試みる際、5分以上作業にかかるようだと、その家の開錠を諦めるという統計があります。
そのため、鍵を2つ付けることで、侵入にかかる時間を稼ごうという目的があります。
また、せっかくツーロックにするのであれば、防犯業界のテストを行った「CPマーク」付きの錠をオススメします。 |
CPマークとは、警視庁、国土交通省、経済産業省と建物部品関連団体等で構成されている「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」が実施している試験に合格した鍵にのみ掲示することが許されているマークのことです。
開錠を伴う侵入犯罪の際よく行われる「サムターン回し」「ピッキング」「バール等でのカギ破壊」から、5分以上絶えた錠だけに「CPマーク」が貼付されます。 |
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それと、賃貸住宅にご入居された場合は、不動産屋さんや大屋さんに、自分が入居する際に、鍵の交換・シリンダーの交換が行われているかを確認してください。
普通、入居者が変わるたびに、シリンダーは新しいモノに交換されているのですが、時々、シリンダー交換をしていらっしゃらない場合もあります。
実際、シリンダー交換をしていないために、空き巣などの悲しい事件も、少なからずありました。
これからお世話になる大屋さんや、自分のために一生懸命動いてくれた不動産屋さんを疑うような感じがして、気が引けるかもしれませんが、大切な生命や財産を守るために、ここは、ハッキリと確認をしましょう! |
ワンドア・ツーロックが出来ない場合は? |

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賃貸住宅などの場合は、勝手に補助錠を取り付けることが出来ないことも多々ありますよね。
そういう場合には、セコムの防犯システムへの加入はどうでしょうか?
防犯の証であるセコムのステッカーを貼ることで、空き巣に対する心理的プレッシャーをかける事が出来ます。
また、何かあった場合には、セコムの方が緊急出動してもらえるサービスもあります。 |
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当店では、CP規格製品や、セコムの相談など、防犯に関する様々な質問・ご相談に対応している女性スタッフが常駐しており、また、セコムの女性専門家が、すぐに駆ける体制が整っております。
防犯に関するご相談はアーヴァンロックサービスまで、是非よろしくおねがいします。 |