テレビや新聞紙上で外国人窃盗団による空き巣狙いが続発し、逮捕されたニュースが大きく報道されています。
窃盗団は「養成所」において、相当工夫された特殊な工具を使ったピッキングの訓練をしています。
警視庁によると、東京都内では数年前から、ピッキング被害が急増、被害は3年前の10倍近くに達しており、特に一般住宅やマンション、アパートを狙った事件は、今年だけでも(平成11年6月現在)約300件に上がっているという。
警視庁では、今後さらにピッキング被害が広がる恐れがあるとして、警戒を強めています。
●空き巣は平成6年比で240倍(平成11年)に激増中●
●平成11年では住宅を狙った浸入犯は認知数で11万件以上●
●マンション・アパートでは約50%がピッキングによる被害● |